キャベツ&シュンギク【まずまず成功】

キャベツ

東向きベランダでの「キャベツ」、「シュンギク」のプランター栽培(2025)の様子です。

アブラナ科のキャベツとキク科のシュンギクのコンパニオンプランの組合せで、キク科の害虫の忌避効果によるアブラナ科のアオムシ被害の回避を試みました。

①キャベツ

  • 原産地:地中海沿岸、大西洋沿岸
  • 分類:アブラナ科アブラナ属
  • 種を蒔く時期:2月上旬から4月上旬(東京)
  • 収穫時期:6月下旬から7月(東京)

②シュンギク

  • 原産地:地中海沿岸
  • 分類:キク科シュンギク属
  • 種を蒔く時期:3月から10月中旬(東京)
  • 収穫時期:4月中旬から1月(東京)

最高気温23.6℃、最低気温6.9℃。「キャベツ」と「シュンギク」の種を購入し、種まきをしました。

メインスペースに、キャベツは3箇所、シュンギクはその周りにスジまきしました。

わかりにくいですが、写真中段の左右と下段の中央の3箇所にキャベツを種を蒔きました。シュンギクの種は周辺に蒔いています。

3月27日。最高気温22.4℃、最低気温12.2℃。まず、シュンギクが発芽しました

3月30日。最高気温15.6℃、最低気温5.0℃。続いて、キャベツが発芽しました。寒の戻りで、一気に冷え込みました。

最高気温20.5℃、最低気温11.2℃。写真の上側がベランダの部屋側、下側がベランダの手すり側、手すり側の方が生長が早目です。シュンギクは、本葉ができてきました。

最高気温23.7℃、最低気温18.2℃。ベランダの手すり側(写真の下側)の緑の面積が増えてきました。

最高気温19.2℃、最低気温13.8℃。キャベツもシュンギクも順調です。この時期から、窓側、部屋側の生長の違いはなくなりました。

最高気温18.1℃、最低気温13.5℃。4日程度、家を空けたところ、キャベツ、シュンギクともに、だいぶ生長しました。間引きも兼ねて、シュンギクの1回目の収穫を実施。

右は、間引きしたキャベツです。

最高気温23.8℃、最低気温18.8℃。シュンギクの2回目の収穫を実施。シュンギクの生長が著しいです。

シュンギクは、脇芽を再度、収穫できるので、一部を残して収穫します。

最高気温25.0℃、最低気温15.1℃。シュンギクの3回目の収穫を実施。

蕾がついてしまいました。花が咲くと栄養が花にとられるので蕾が除去します。

最高気温28.6℃、最低気温19.7℃。シュンギクの4回目の収穫を実施。これが最後の収穫です。

キャベツは、結球が始まりました。6階のベランダですが、青虫がやってきたせいで、葉の一部が食べれています。シュンギクは、キャベツの周りに数株が残っていますが、害虫の忌避効果は限定的だったかもしれません。

最高気温34.4℃、最低気温24.7℃。キャベツが、徐々に結球してきました。気温が30℃を超えてきたので、どこまで生長するのか。。。

最高気温35.1℃、最低気温24.9℃。連日の猛暑で生長が鈍くなってきたので、収穫しました。小ぶりですが、無事に3玉の小ぶりのタケノコ型のキャベツが収穫できました。

収穫したキャベツの断面。可食部は一部で限定的でした。味は、まずまずでした。

シュンギクは、間引きも含めて、合計4回収穫できました。日照時間が限れているなかで、十分な量が収穫できたと思います。

キャベツは、3月の種まきから、8月の収穫まで約4ヶ月、サイズに物足りなさがありましたが、なんとか食べられるサイズでした。アオムシの被害は、6月の一時期。キク科の害虫忌避の効果が多少はあったかもしれません。

今年のキャベツ&シュンギクの栽培は、以上です。

Have a good green day!!💚

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